流れ往く時の中で、、、

ヨコハマ買い出し紀行の単行本を買いに行った。
アフターヌーン自体が月刊誌なので、単行本が出るのに結構な間隔があくので、あっ出てたんだって、発売してしばらくしてから気づく事が多々ある。アフターヌーンを立ち読みするって事自体が、ここ数年無かっただけに、まぁいつもの事なのだが。。。

11巻目ということで、連載開始からすでに10年くらい経っていると思う。自分自身この作品を知ってから7年以上の月日が経つことになる。
ゆったりした時間の感覚みたいなものがこの作品の魅力だあり、そういう部分が好きだからずっと読み続けている。サ○エさんやドラ○もんみたいに、同じ時間帯を繰り返し過ごしていると言う作品ではないので、作中での時間の流れというのがしっかりと存在している。そして、その時間の流れと言うものを感じた時に、自分自身の中での時間の流れというもの気づかされて、驚くことも多々ある。
時の流れを感じる代表として作中に出てくる少年タカヒロがいる。読み始めた頃は、まだ自転車を乗っていたのに、時と共にスクーターになり車に乗るようになった。気が付けばもう大人になっていた。
時が経ったんだなとしみじみ思った。願わくば、この先10年も20年も連載していて欲しい。
自分にとって、色々な影響を与えてくれた作品であり、時として、忘れていた何かを思い出させてくれる作品だから、、、