調べてみた

 一世帯当たりの家計支出の中で飲食費が占める割合を百分比で表したもの。2000年度の調査結果では23.1であった。
その世帯の生活程度を示す指標といわれ、係数20以下は「すごく生活にゆとりがある」上流家庭など、25は「生活にゆとりがある」中流家庭など、30は「生活にややゆとりがある」、50は「やっと生活できる」世帯とされている。

最近ではエンゲル係数は低下傾向にあるが、これは単身世帯や核家族化による世帯当たりの人員減少、低価格指向やデフレによる物価下落が影響を与えていると考えられる。

http://www.gcg.co.jp/term/a/a405_0205.htmlより