10th Anniversary TOUR version BEST 12月25日 メルパルクホール大阪

今回は、過去の曲をメインにするという事で、かなり期待してライブに参加した。
会場には、1時30分頃に着いたのですが、、、誰もいない。
まぁ平日とクリスマス明けと会場の付近に溜まり場がないという悪条件がそろっていたので、こんなもんかなと思いつつ、ぼーっと過ごす。時間が経つごとに知り合いに、出会ったのでたわいの無い話をしつつ、会場時間まで時間をつぶした。

冬のライブ時の問題は、荷物の多さである。カバン自体に大きさの変化は殆ど無いが、問題は服がかさばると言うことである。夏場なら、Tシャツだけで行動可能だが、冬となるとその上に重ね着をするので、ライブ開始の準備万端な服装(単にTシャツ状態)になると、脱いだ服がかなり邪魔になる。まぁ今回はロッカーが会場にあったので助かったが、それにしても、ロッカーいっぱいになるとは、冬の服装恐るべし。

時間がやってきて肝心のライブは定刻どおり開始された。セット自体それなりに、金がかかっている感じで、照明も多めで、キーボードとベースの位置が変化していた。
まず、オープニングの微妙な映像。階段を登る感じのイメージをを、ややしょぼくした感じに思えたが、ノイズ交じりに、今までのCD曲を微妙にフラッシュのようにしたものだった。
聞き取れない曲が多かったが、届けたい想い(おそらくシングル版)が入っていたのは確かだ。映像が終わり、1曲目から赤い華 Everlasting Trainと続く1曲目2曲目は、なんとも微妙にベタなラインかなと感じたが、アレンジャーの努力の賜物か、音的に結構良い感じに仕上がったと思う。
そして、だめよ!だめよ!だめよ!!
・・・朝も夜も待ち続けたのは、こんな歌じゃないって感じだ。期待しすぎたせいか、どうも物足りない。どうにも、へきるのボーカルが歌詞に負けている。

その後、色褪せない瞬間 ラッキーDAY 少女爆弾 空想メトロ 恋のレースクィーンと、なつかし名曲のオンパレード。
個人的に、ここ当たりからペース配分とか無視で暴走状態。
おかげで、過呼吸になる。
へきるのフリフリ衣装が印象的+今回増殖されたダンサーが非常に気になる。そして、キーボードのソロメロディーから始まるMOON LIGHT
はじめ、キーボードのメロディーだけでは何の曲かわからなかったが、次第に、あっこの曲かと気づいた。
その時点で、この曲を聴き始めた頃の事とかを思い出して、非常に、やばかった。

確かここで一旦映像が入った。曲名は不明だったが、結構良い感じだった。そして、空をあきらめない
アレンジを変えてきたが、ダンサー+だったので、動きとしては
見物だったと思うが、どこか物足りない。その後live to loveとなり私の未来・・・CD・武道館の音が基準のなっている自分にとっては非常にギターの音が気に食わない。
追い討ちをかけるように、丁寧に歌おうとするへきる。どうにも、曲の世界観を表現しきれていない気がする。そして、目を覚ませ、男なら となりすこし、意表を付かれたKissが足りない見事にアンパンマンとなっていたので、まぁ良いかと思う。
レスピ当たりの曲を再アレンジするとこんな感じかなと思う。
そして、ここ当たりから風が吹く丘 ガンバレ One とライブの定番曲のオンパレード風が吹く丘の会場の反応を見てると、みんなこの曲は好きなんだなと思った。ガンバレは、正直この曲順は失敗だと思った。そして、本編最後の曲MOTTOスイーツ
この曲は現在のへきるライブでの一番のポイントなんだろなと思う。はちゃけモードで見事に終了。
そして案の定アンコール
MCがあり、一番懐かしいシングルで一番大切な曲せつない笑顔・・・
丁寧に歌いすぎている感じがして、どうにも心に届かない。
そして 最新曲Color RESETと続き Graduater  
あぁ殺人コマンド発動と思ったら意外とすんなり終了。そして、袖に引っ込むメンバーとへきる。そして、強要Wアンコール
Jungle Life 抱きしめてと定番な曲をやり ラストスタンバイ!
個人的に評価が低めだったスタンバイ!が化けた。
ラストの締めとして、満足させてくれる出来だった。
そして、クリスマスと言うことでサインボールらしきものを
会場に投げまくってライブ終了。運よく(?)ボールをGET出来た(へきるのでは無かった)

会場を出ると、周りの客が自分と同じように死んでいた。
MCが殆ど無いので25曲で2時間40分程度と意外と短かった。