NHKスヘシャル 山崎に名酒あり

山崎にサントリーの工場があるのは、地味においら達の共通認識。でも、行った事は無い。なもんで、行ってみる事に。N(西尾)・H(はるかぜ)・K(こんなとこ行ってきました)企画のスタート。

とりあえず、受付を済ませて中へ。とりあえず、工場見学ツアー(無料)に参加。ウィスキーの製造過程をガイドさんの説明共に辿っていく。日曜のせいか、結構参加者が多い。
で、工場に入る。
香ばしい匂いだったり、微妙な匂いだったり、さまざまな匂いを堪能する。そして、ウィスキーについていろいろ学ぶ。

、、、が、説明がちょっとイマイチな感じがした。というのも、以前に余市の行った時の説明の方が、事細かだったからだ。まぁあの時は、見学参加者が、2人くらいだったからなんだろな〜。

山崎の工場のいいところは、さまざまな種類のポットスチールがあることで、さまざまなタイプの蒸留の仕方が出来る事だろう。

で、見学をひとしきり終えて、ゲストルールで試飲。山崎の自然水と山崎12年と響17年を飲む。ただし、ハーフとハイボールしか選択肢が無い。まぁ確かに、ハーフロックはおいしい飲み方だが、、、何か物足りないんだよな〜。ふと横の西尾を見ると、響17年をお代わりしていた。

で、ふと回りを見渡すと、紳士的なおじいちゃんがウィスキーを堪能していた。その横には、奥さんと思われる人がいたが、なんとも老後を楽しんでますという雰囲気が出ていた。なんか、良い人生送ってこられたんだなぁ〜という空気が出ていた。正直、なんか羨ましく思えた。

その後、お酒売り場で、いろいろ見る。樽の種類で色の付くさまが違ったりしてるのを発見したりした。ニューポット(樽に入れる前のウィスキー)を西尾が飲んでいたので少しもらう。

Σ(´Д`l)正直ビックリの味。

種類によって、味や後から来る風味が違う。度数が70度なので、ちょっときついのだが、、、コレはコレで味がある。これが、あのウィスキーになるとは、正直信じられなかった。味とかがけっこう違う。何か、ウィスキー作りが錬金術に近い物なのかなと思ってしまえるほどだった。

その後、フラフラと山崎の駅前まで、酔い覚ましをする。うん、なんか夏って感じがしてた。