10th Anniversary TOUR 7/19 金沢AZホール

噂によると非常に小さいホールらしく、指定席もほんとに少ないとの情報でどんな感じだろうと気にしつつ、入場待ちをしてると物販コーナーから新曲が流れてきた。
そんなこんなで、1番〜10番の方みたいな入場の仕方ではなく、1人ずつ入場させるやり方に感動しつつ中へ。
やべぇ めちゃ小さいというか、素人がやるような会場じゃん。
非常に、小さく立ち見の連中で非常にせまっくるしい会場となり、ある意味このツアーの中で一番ライブハウスツアーかもしれないと思いつつ開演を待つ。
今回は、自分のしょうもないミスで着替えを忘れたので、そんなに暴れないようにしてようかなとか思いつつ開演。周りに女性がいたりせまっ苦しいという事から本気で暴れる事をあきらめて、楽しむ事方向で行こうと方向転換。ついでに、ソフトドリンク以外の飲み物を飲み始める。
セットリストは変更なし、普通に曲が進行していく。
とりあえずは、動く事を抑えて聞く事に集中していたのだが、、、
どうだろ、今回のライブツアーって音的に面白いといえるのだろうか?そういう疑問が浮かんできた。
どうにも、音の無駄が多いというか、アレンジに無駄を感じる。たしかに、原曲ベースなアレンジではあるが、そうじゃないでしょと思う。
結局のところ、キーボード系の音が一番ひねれてなくて、音的にも面白くない。
ここで、キーボードの音をひねりをきかせて、少々強調するだけで、この曲がもっと良くなるのにという感じがしてきた。
特に、個人的に好きな曲「目を覚ませ、男なら」は酷いもので、原曲の良さと言うものがなくなっていっている気がする。まだ、ゆあさっちのアレンジの方が期待が持てた。
っさて、ライブは進んでいき、楽々の粋な計らいで女性が、PA機材前に退避してくれたので、状況が変わり、ライブ暴れちまうぜモードにチェンジ。
口にアルコール、聴く音楽は激しくロック(頭くらくら)
非常にタマらねぇーって感じだった。

本編終了で、アンコールへ。
なんか愚だ愚だなコールの中でへきる再登場。
俺のテンション駄々下がり、なんか、暴れるわけでもなく、じっと聞くわけでもなく微妙なポジションの状態で聞いていたが、ふと照明スタッフが目に付いたので、なんとなく見ていたが、人間、仕事の顔って素敵だなぁと思った。